はい!!!!
海外に行ってみたい挑戦者の方々こんにちは!
日本で大学を卒業したあと、就職をせずに海外に飛び出した24歳のもりこです。
現在はノマドワーカーとしてオーストラリアに住みながら働いています!
今回の記事ではズバリ「オーストラリアワーキングホリデーで本当に語学学校に行く必要はるのか?」について書いていきます。
- 語学学校行ったら本当に英語力は伸びるのかな?
- お金がかかるって聞くから慎重に判断したい
- 語学学校に行かないで英語を身につける方法はないのかな?
このように悩んでいる方のモヤモヤを少しでも解決できるような記事にしました!
大金叩いて海外に行くからには少しでも不安を減らして渡航したいですよね。
特に、お金のかかる語学学校についての決断は慎重にならないといけません。
そこで私のオーストラリアでの経験を踏まえた上で今回は「語学学校の必要性」について解説していきます。
今回の記事が海外にチャレンジしたいあなたの助けになることを願っています。
目次を見てもらってわかる通り、この記事の結論は次の項目で早速読めます。
結論:語学学校に必ずしも行く必要はない
オーストラリアワーキングホリデーで語学学校に通う必要はあるのか?ないのか?
私の結論は「語学学校には必ずしも行く必要はない」です。
なぜなら語学学校に通わずとも英語は話せるようになるし、友達もそのうちできるからです。
これは人によって感じ方が違うと思います。
語学学校に通った方が海外生活を気持ちよくスタートできる人もいれば、通わなくても独学で英語を勉強して楽しいワーホリ生活を送る人もいます。
ワーホリは自由に決めていいので、語学学校に行くも行かないも自由です。
私は後者としてワーホリ生活を送っているので、もし語学学校に行くか少しでも迷っている方は私の記事を読み進めてみてください!
私の経験談
オーストラリアに行くと決めた当時、
語学学校には通いたいけどそこまでの資金はない、でもどうしてもオーストラリアに行って英語を話せるようになりたい!
そう思った私は、語学学校に通わなくても独学で勉強して英語を話せるようになる!!と覚悟を決めてオーストラリアに渡航したわけです。
そして語学学校に通わずに、到着後はすぐに仕事探しを始めてオーストラリア生活をスタート。
オーストラリア渡航後の生活はこんな感じでした。
バックパッカーズホステルに到着
数日観光、探索(約1週間)
家探しを始める(約1週間)
仕事探し(約4週間)
仕事ゲット&働き始める
英語が話せなかった私は仕事探しと、ゲットできた仕事に慣れるのにだいぶ時間がかかりました。
それでも英語環境の中で毎日必死に勉強していたので、「語学学校に行かない」という選択は間違いではなかったと今なら言えます。
オーストラリアワーホリで英語を習得するためのふたつの道
オーストラリアワーホリで英語を習得するための道のりは大きく分けて以下の2つになります。
①語学学校に通う
②独学で勉強する
どちらの方法であったとしても必死に勉強しなければ英語力は身につきません。
つまり英語学習に大きな労力がかかることはどちらの方法であっても変わらないということです!
それぞれにメリットとデメリットがあると私は思っているので、以下で詳しく説明していきますね。
語学学校に通う
「オーストラリアに来てからまずは2〜4ヶ月語学学校に通う」という人が多数です。
私がオーストラリアに来てからできた日本人の友達の半分以上は語学学校に通った経験がありました。
それだけ、「語学学校に通って英語を勉強する」のが主流になっているということですね。
語学学校に通うメリット
- 英語のシャワーを浴びれる
- 友達ができやすい
- 英語のわからないところをすぐに先生に聞ける
- レジュメ(履歴書)などの添削をしてもらえる
語学学校は英語を学ぶための環境が全て揃っています。
授業はもちろん英語ですし、分からないことがあればすぐに先生や友達に聞くことができます
仕事を見つけるために必要なレジュメ(履歴書)の添削もしてもらえます。
良いレジュメは仕事を早く見つけるために重要なポイントとなります!
語学学校に通うデメリット
- 大金が必要(約20〜40万円)
- クラスに日本人が多いと日本語しか話さなくなる可能性
- 通学の時間があるので仕事が見つけにくい
まず、語学学校に通うには授業料を払わないといけません。
通う学校や機関によって金額は様々ですが、2、3ヶ月で約40万円はかかります。
また、クラスに日本人が多かった場合は日本語を話す機会が増えてしまう可能性があります。
せっかく海外に来たのに日本語ばかり話してしまったら英語を伸ばせるチャンスを失うことになりかねません。
学校によっては、「会話は英語のみ(母国語禁止)」というルールを設けているところもあります。
独学で勉強する
独学で勉強するメリット
- 自分のペースで進められる
- 自分に合った勉強法で楽しく学習できる
- 発音練習などは恥ずかしがらずに一人でできる
独学で勉強するメリットは何といっても「自分のペースで楽しく学習できる」ことです。
オーストラリアに来た当時の私は、周りの目を気にして生きていたため人前で勉強するのが苦手でした。
そのため、家で一人でいる時間を英語学習につぎ込んだり、自分の生活を英語環境にするなどして、独学で英語学習を進めていました。
やり方が合っていたかはともかく、周りの目を気にしないで楽しくしていた英語学習は今、身を結んで私の糧になっています。
特に話せるようになるためには発音練習が重要です。
大きい声でハッキリと発音をすることが上達の鍵になります。
人目を気にせずに練習できるという点は独学の最大のメリットだと私は思います。
独学で勉強するデメリット
- 一人での学習だとモチベーションを保つのが大変
- 何から勉強したらいいか分からない
- 自分の成長を感じにくい
英語独学の最大のデメリットは、「モチベを保つのが大変で途中で辞めてしまう可能性が高い」という点です。
独学だと手探りでの学習になるため、自分が上達しているのか、今やっているやり方が本当にあっているのかのチェックが難しくなります。
また、何から勉強したらいいか分からずに手付かずになってしまうこともデメリットの一つです。
私がオーストラリアに来てから、1年間実際にした英語勉強法について書いた記事を置いておくのでぜひチェックしてみてください!
https://moriko.blog/オーストラリア滞在1年間で英語がスラスラ話せる/どうして語学学校に行く人が多いのか?
英語が話せない日本人からしたら、「英語学習って何から始めればいいの?」というところからスタートします。
文法・単語・リスニング・スピーキング、どれからどう勉強したらいいかも分からない状態です。
語学学校は、その「何から始めてどう勉強するのか」を教えてくれます。
結論、「語学学校に通えば最低限の英語力は身に付く」というわけです。
しかし学校に通おうと独学であろうと、英語を習得するためには自分で勉強しないといけないことに変わりはありません。
お金を払うことによって英語学習のスケジュールを決めてくれるのが語学学校というわけです。
そもそも「英語を習得するために必要なこと」とは?
そもそも「英語を習得するために必要なこと」とは何でしょうか?
私が考える英語習得に必要なものは
- 英語にできるだけ多くの時間触れる
- 英語について常に考える
- 大量のインプット
- 多くのアウトプットする場所、時間
1番大事なことは「英語に自分を慣らすこと」
英語は言語なので、話せるようになりたいなら「ルールを覚えて、とにかく使う」これに限ります。
自分の日常に英語を溶け込ませてください。
英語を早く習得するために今日からあなたができること
英語を早く習得するために今日からあなたができることは
「英語学習を習慣化すること」
とはいっても何事も習慣化することは難しいですよね。
コツは、自分の生活に「英語に触れる時間」をうまく取り入れることです。
「英語に触れる」ためにあなたが今日からできること
- 英語系インスタグラマー、Youtuberをフォローする
- 聴いてる音楽を英語の曲に変える
- スマホの言語設定を英語にする
- 分からない単語に出会ったらすぐに意味を調べる
- まずは英語での挨拶だけでいいから完璧にする
- 単語帳もしくは文法書を持ち歩く
- 英語のことに関して考える
これらのうちの1つだけでも今日から取り入れることで英語は上達します。
1つできるようになったらもう1つ取り入れる。
これを繰り返すことで英語学習がどんどんと習慣化されていきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、「オーストラリアワーホリで本当に語学学校に行く必要があるのか?」について私なりの意見をまとめてみました。
私はオーストラリアに来てから語学学校には通わずに独学で英語を勉強するという選択肢を選びました。
結果、自分なりに努力してある程度英語が話せるようになったので「必ずしも語学学校に行く必要はない」とお伝えすることができます。
ただ、一番大事なことは
「英語学習の習慣化!」
です。
これは語学学校に通おうが通わなかろうが、英語を習得したい人が乗り越えなければいけない壁なのです。
私がどのように英語学習を習慣化したかについてはまた別記事にしてみようと思います。
あなたのワーホリライフが満足いくものになることを願っています。
ではまた次の記事で!!!
読んでいただきありがとうございます!